アカデミーでのコーチング
シーズサッカーアカデミーの練習では、 選手たちにたくさん質問をします。 見せた方が良いのか、答えを出した方が良いのか、 待った方が良いのか、僕自身も選手たちに 日々教えてもらっています! 選手数も少しずつ増え、選手たちと共に成長しています。 ======== シーズサッカーアカデミーの練習では、 ボールを持っている選手、その付近にいる選手、 ボールから離れている選手を それぞれコーチングをして行きます。 ボールを持っている時にどんな選択肢があるのか? その中でベストな選択肢をどう選ぶか? ボールを持っている選手がいくつかの選択をした時に、 その周りの選手やボールから離れた選手は どのような選択が出来るか? そして、ボールを持っている選手に対して どんな風に影響を及ぼすことが出来るか? テクニック面については、 デモンストレーションとして見せることは出来ますが、 意思決定や状況判断に関しては教えるのではなく、 選手自らが答えを導けるようにコーチングを心掛けています。 選手が自ら考えてプレーするようになると、 時々自分の予想を超えるプレーに出逢うことがあります。 コーチが正解を予め持っていてそれが出来るように 指導するのがティーチングで、 正解を持たずに子どもを導く事がコーチング。 選手の特徴に合わせてコーチングとティーチングを 組み合わせて行けるように自分を高めて行きたいと思います。