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サポートプレイ

 

サポートプレイのトレーニングセッションで各パートでのキーポイントを確認します。

テクニカルパート:パスの精度、コントロールの正確さ、ボールの受け方、ターン、方向の変化

スキルパート:パスのスキル、自分をフリーにする動き、意思決定

ミニゲーム:スペースへの意識、ボールを受ける時の体の向き、チームメイトのためにスペースを作る

また、テクニカル、フィジカル、思考、ソーシャルという4つの側面で意識的に取り組むべきことを選手と確認します。例えば、テクニカル面であれば、ボールコントロールの精度、チーム内の自分の役割、ソーシャル面では、チームワーク、コミュニケーション、責任を全うすることをどう高めて行くかなどについて話をします。

Technical Part

 

10m v 10mのエリアの中に4人でパスを回す5~6本パスを回した後ペナルティエリア前の3人のアタッカーにパスをし、パスを出した選手は攻撃に加わり、シュートまで持っていく。左右のエリア順番で行います。3人のアタッカーはエリア内のパス連動しつつボールをもらう動きをします。キーポイントであるパスの精度、ボールコントロールやボールの受け方などのテクニックに取り組むのと同じ以上に実践レベルのスピード感で行わなければなりません。コミュニケーションも重要です。

Skill Part

 

テクニカルパートを発展させ、10m v 10mのエリアを1つにしエリア内は4v1、3人のアタッカーには一人ずつディフェンスをつけて4v3を行います。エリア内のディフェンダーやアタッカー1、2名をプレイに参加させ、4v3から5v4、6v4へと発展させます。

キーポイントであるオフザボールの動きやコミュニケーション、スペースを作る意識や状況判断を高めます。

Small Sided Game Part

 

4v4+1GK+2サーバー。攻撃側とディフェンス側に分かれ、攻撃側は得点すること、ディフェンス側はセーフゾーンの選手にパスをすることを目的に行います。ボールはセーフゾーンのサーバーから攻撃側の選手にパスしスタートし、サーバーはそのまま攻撃に参加する。トレーニングテーマであるサポートプレイを意識しながらミニゲームを行う。キーポイントであるスペースへの意識、ボールを受ける向き、オフザボールの動きに取り組む。

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