サッカー道 〜道を歩むとは〜
道を歩む。 うちの息子の空手の先生が、
空手と空手道の違いを話されていました。 空手を習うというのは、
空手というスポーツを習っているのに対し、
空手道は空手においての目標を設定し、
その目標があるからそこへ到達するための道が出来、
その空手の道を歩む事が空手道ですと。 目標を設定する事で道が出来、
一歩一歩道を歩む。 振り返ると歩んで来た軌跡があり、
それが自信へと繋がって行く。 道の終わりに新たな目標を設定すると
新たな道が現れ、またそれを歩む。 改めて道を歩む事の大切さを
教えて頂きました。 アカデミーの選手たちには、
僕自身の目標や夢について話したり、
夢や目標を持つよう話をしますが、
身近な目標、将来の夢をもつ素晴らしさを
サッカー道として伝えたいと思います。
アカデミーでのコーチング
シーズサッカーアカデミーの練習では、
選手たちにたくさん質問をします。
見せた方が良いのか、答えを出した方が良いのか、
待った方が良いのか、僕自身も選手たちに
日々教えてもらっています!
選手数も少しずつ増え、選手たちと共に成長しています。
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シーズサッカーアカデミーの練習では、
ボールを持っている選手、その付近にいる選手、
ボールから離れている選手を
それぞれコーチングをして行きます。
ボールを持っている時にどんな選択肢があるのか?
その中でベストな選択肢をどう選ぶか?
ボールを持っている選手がいくつかの選択をした時に、
その周りの選手やボールから離れた選手は
どのような選択が出来るか?
そして、ボールを持っている選手に対して
どんな風に影響を及ぼすことが出来るか?
テクニック面については、
デモンストレーションとして見せることは出来ますが、
意思決定や状況判断に関しては教えるのではなく、
選手自らが答えを導けるようにコーチングを心掛けています。
選手が自ら考えてプレー